携帯の2年縛りについて
今の携帯に変えてから8月でちょうど2年になるので、いま話題の格安スマホというものに変えてみたいと思い色々と下調べをしています。
そもそもなぜ2年で変えるのか
変えないと損だからです!!!!
SoftbankのiPhoneSE16GBを例にとってみてみましょう。
◯新規契約の場合
Softbank iPhoneSE16GBを新規契約した際のひと月あたりの料金例
(2016年6月1日現在)
機種代(分割24回) 2,370円/月
基本料金(ホワイトプラン) 934円/月
インターネット使用料 324円/月
データ定額 5GB 5,400円/月
月月割 -1,920円/月
計 7,108円
となります。
この条件で24ヶ月経過すると次のようになります
基本料金(同上) 934円/月
インターネット使用料 324円/月
データ定額 5,400円/月
計 6,658円
はい。
単純比較では料金が安くなっています。
24ヶ月経過して変わったところは次の二つです。
機種代(分割24回)2,370円/月 → 本体代完済により消滅
月月割 -1,920円/月 → 割引期間終了により消滅
この差額450円分が安くなっていたのですね。
しかしどうでしょう。この例では機種代が月月割の割引額を上回っていたため
25ヶ月以降の料金が安くなったように見えましたが、これがもし
「在庫処分のため処分価格!」「MNPの方優遇!」「学生応援セール!」
なんて理由で本体価格が大幅値引!なんていうタイミングで契約した場合・・・
上の二つに加えてもう二つ例を挙げます。
◯古い機種を新規契約した場合
本体代総額24,000円の新規契約をした際のひと月あたりの料金例
機種代(分割24回) 1,000円/月
基本料金(ホワイトプラン) 934円/月
インターネット使用料 324円/月
データ定額 5GB 5,400円/月
月月割 -1,920円/月
計 5,738円
同条件で24ヶ月経過後の料金例
基本料金(同上) 934円/月
インターネット使用料 324円/月
データ定額 5,400円/月
計 6,658円
はい。
長く使ったハズなのに料金が高くなります!
理由は上に書いた通り、機種代が月月割の額を上回っている状態で機種代の完済と割引期間の満了を迎えてしまったから。なのです。
この機種代が月月割額を上回る現象、最新機種を発売直後に契約する!なんてことをしていない限り珍しい現象ではないですよ!
Docomoやau、softbankといったキャリアにおいて、同じ機種を長く使えば使うほど安くなる時代は終わったのです!
ぜひこの機会に、一度ご自身の携帯電話の支払料金がどのようになっているのか確認してみてくださいヾ(o゚ω゚o)ノ゙
あれ・・・もしかしてタイトル詐欺・・・?
次回に続く!