スクリーンショットソフトのご紹介 Part2 【FastStoneCapture】
◯FastStone Capture
キャプチャソフトの定番といえば、こちらのFastStoneCapture(略してFSCapture)
人に教えたくなる便利なフリーソフトランキング堂々の1位!
これさえあればプリントスクリーン機能は一生使わなくなります。
お、大げさなんかじゃないですよ・・・??使ってみたら良さがわかりますよ!!
◯良いところ
・とてもシンプル!タスクトレイに格納できるので邪魔にならない。
・データとして保存する前に一度プレビュー(エディタ)が表示されるので、失敗してもすぐに撮り直しをすることが出来る(プレビュー無しで直接保存も可)
・エディタが超有能!プレビューされた画像に直接書き込みをすることが可能。いちいちペイントや他のエディタソフトを使わなくても簡単なメモ書きが出来るのでとても便利。
・絵描きさんには嬉しい(かもしれない)スポイト機能搭載。
◯イマイチなところ
・特になし。
しいて挙げるとすればSNSへの投稿機能がないこと。
◯Gyazoと比較して
・キャプチャ方法が豊富(デスクトップ全体、ウインドウ、範囲指定等・・)
・画像に手を加える事ができる。
・オフラインで使用することが出来る。
・SNSへの直接投稿は不可。
こんなところでしょうか。文面にすると堅苦しい上にわかりにくい!
ということで続きでは画像付きで機能について少し解説をしてみます。
めっちゃ詳しく解説されているサイト様。
ダウンロード先、日本語化サイトもまとめられているので、この記事をみて興味が湧いたらこちらのサイトを辿ってインストールしてみてください。
操作は簡単!ボタン別にキャプチャ方法が選べるのですが、
左から
「現在アクティブになっているウインドウのキャプチャ」
「ウインドウを選択してキャプチャ」
「範囲を指定してキャプチャ」
「範囲を自由に選択してキャプチャ」
「画面全体をキャプチャ」
「ページ全体をキャプチャ」
となっております。
主に使うのは左から三つ目の「範囲を指定してキャプチャ」になるかな?
実際に1つずつボタンを押してみた画像を用意しましたので参考にしてください。
「現在アクティブになっているウインドウのキャプチャ」
ひいぃ恥ずかしいw
こちらは画面に表示されている状態をそのまま画像化してくれるボタンです!
1枚目はブラウザをアクティブにした状態、2枚目はデスクトップを表示した状態でキャプチャしました。
「ウインドウを選択してキャプチャ」
一つ目は”アクティブなウインドウ”をキャプチャでしたが、こちらは”ウインドウを指定して”キャプチャすることが出来ます。
画像は上の2枚と同じ撮れ方になるので省略します。
「範囲を指定してキャプチャ」
おそらく一番使用頻度が高いボタン。
デスクトップに表示されていた3人のうち、日代さん(真ん中の子)だけを範囲指定してキャプチャしました。
キャプチャ方法はGyazoと同じで、十字になったアイコンでキャプチャしたい範囲をドラッグアンドドロップするだけです。
「範囲を自由に選択してキャプチャ」
あまり使わなそう・・・
自分で線を引っ張り、囲った範囲を画像化するというものです。
私はほとんど使いません(´-ω-`)
画像は杏さん(左の子)の頭がかぶっていたところを選択しないように線をひっぱってみました。
「画面全体をキャプチャ」
ウインドウズが標準で使える「プリントスクリーン機能」と同じ撮れ方になります。
画像は省略。。
「ページ全体をキャプチャ」
これ、なにげにすごいです。
こいつを使うと縦長なウェブページの上から下までを勝手にスクロールしてくれて一気にキャプチャできちゃうんです。
使いみちはかなり絞られそうですが、こういう機能もあると知っておいて損はないかと思います。
※ただしIE限定?FFとエッジではうまくキャプ出来ませんでした
(FFはIEタブに切り替えればキャプ可でした)
おまけ
「スクリーンカラーピッカー」
こいつは色を抽出してくれる、いわゆるスポイトです。
試しにデスクトップの杏さん(左の子)のほっぺの色を吸い出してみました。
するとこんな画面に。
ふむふむ・・・
杏さんのほっぺはFAD5B8なんだな!!
・・・
使えそうと思った方はぜひ活用してみてください!