かぶろぐっ!

自分の思考メモです。

LINE Payカードってやつが便利そう

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クレジットカード?デビットカード?

いいえ、違います。

こいつはLINE Payカードといって

「LINE Payと連携した」

LINEユーザーなら誰でも持てる

クレジットカードのように使えるプリペイドカード

なのです。

◯クレカは持っているけど極力使いたくない
◯カードを持ってみたいけどクレカは怖い
◯入門用のカードとして

などの方にオススメできるサービスとなっております。

それではざっくりと解説していきますね~

 

 

LINE Payカードってなんなの?

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LINE Payカードとは、コンビニや銀行等でLINE Payにチャージをすることにより、残高を消費してカード決済できるよ!というサービスです。

iPhoneを使っている方なら分かりやすいと思いますが、iPhoneって有料アプリを購入する時にiTunesコードを入力してAppleIDにチャージ。AppleIDの残高を消費して楽曲の購入や課金をしますよね。

AppleIDにチャージされた残高は音楽やアプリの課金等にしか使えないですが、使い方のイメージとしてはこれに近いです。(LINE PayはLINE以外の決済にも使えます)

クレジットカードと違って、チャージ残高内でしか買い物をすることができません

誰でも簡単に作れる!

年齢制限も所得制限もないので
LINEのアカウントを持ってさえいれば小学生でも作れちゃいます

通常クレジットカードを作ろうとすると、

本名から職業年収などなどを記入」→「それをカード会社が審査して・・・」という手順を踏まないと発行してもらえないのですが、このLINE Payカード、そういう個人情報の入力やカード会社の審査は一切いりません!

デザインを決める→名前を入れる→住所を入れる→届くのを待つ。

これだけです( ゚д゚)

申し込みから1週間~2週間で手元に届くようです。

youtu.be作り方の手順は動画の30秒~

また、今すぐ手元に欲しい!という方はコンビニで入手することもできます

(1月14日追記)

コンビニでの取扱が終了するようです。

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アプリから作るのもそこまで手間はかからないですが、気軽にコンビニで作れなくなったのはちょっと残念ですね(´ーωー`)

どうもスタンプを買うためのカードと間違えて購入される方が多かったようです。

LINE Payカードのメリットといえば!

多くの解説サイトでは「使った金額の2%がポイントとして還元される!」を大々的に推しています。

もちろん高還元率も大きなメリットではあると思いますが、私としては

気軽にJCBのカードを持つ事が出来る!

という点が一番の利点だと思います。

カードの発行が簡単というだけでなく、カードを利用した時にLINEで通知が来る仕組みになっているので、知らず知らずのうちに使い込まれてた・・・なんてことも防げます。

決済されている事が即座に確認出来るので、初めてカードを利用する方も安心です。

また、インターネットショッピングでカードを使う際

むやみにクレジットカード情報を登録したくない

信用できるサイトなのか分からない

といった時に、LINE Payカードであれば残高以上に使われる心配がないので、既にクレジットカードを持っている方でもネットの買い物用として持っておくのもアリです。

デメリットといえば・・・あくまでプリペイドカード

ほぼクレジットカードのように使えるLINE Payカードですが、中には支払いに使えないものもあります。

まずは「毎月支払いが発生するもの

例えば公共料金の支払い。

通常ガスや電気の料金は、月末にその月の料金を確定、翌月に請求が来ますよね。

それがプリペイド式カードだと、毎月確実に料金を引き落とせるだけの残高があるという確証が持てないのです。

そうするとガス会社や電力会社は「サービスを提供したのに料金が回収できないかもしれない」というリスクを負うことになります。

なので、多くの場合公共料金の支払いにはプリペイドカードを使うことが出来ないのです。

あとは「ガソリンスタンド

これも理由は同じで、給油というサービスを受けてから料金が決まるため、場合によっては残高が不足してしまう可能性があるためです。

他にも本人認証をしない状態だと海外加盟店舗で使えないという制約もあるようですが、これは必要になる時が来たら認証手続きをすれば済みますね。

 

なぜプリカはダメでもクレジットカードは大丈夫なの?という疑問は、こちらのサイトの記事で簡単に解説されています。気になる方は覗いてみてください。

 

便利な使い方

例えばネトゲの課金

毎月1万円を上限!」と決めていてもついつい使いすぎてしまって気づけば数万円・・・なんて事はありませんか?

LINE Payカードの場合、クレカと違ってあらかじめチャージしておかないと決済することが出来ないので、月の初めにカードに1万円だけ入れておいて

課金の決済は絶対にこのカード内だけで済ませる!

と決めておけば、うっかり使いすぎちゃった・・・という事もなくなるかも・・・?

 

プリペイドカードは入れた金額を超えて請求が来ることはありえないので、

クレカを持っているけど、ネットショッピングで使うのは抵抗がある・・・

という方にも気軽に使ってもらえるのかなと思います。

 

実際にSteamの支払いに使ってみました

まとめ

クレジットカードと全く同じ使い方が出来る!とまでは言えませんが、

「カード決済の入門用として」

「高還元率のポイント目的」

「ゲーム用、通販用等の使途限定カードとして」

などなど、用途を定めれば便利に使えるプリカです。

 興味が湧いたらぜひお試しください(´・◡・`)