ラインスタンプを作ったよ。ざっくり作り方と流れを書いてみる
「こんなんでも通るからみんなラインスタンプ作ろうな!!!」
という事をお伝えしたくて記事にしました。
リリースしたスタンプがこちら。
ピクトセンスで偶然生まれたオリキャラの回し蹴りくんです。
テトラポットではありません(重要)
大まかな流れ
1.スタンプを描く
2.クリエイターズマーケットに登録する
3.スタンプを登録し申請する
4.審査待ち
5.承認→リリース
大体こんな感じ。
それでは早速!作っていきまーしょうっ!(某vTuber風)
スタンプを作る!...の前に
ラインスタンプには申請に通るものと通らないものがあります。
まずは自分が作ろうとしているスタンプがクリエイターズのルールから外れてしまっていないかを確認しておきましょう。
せっかく頑張って作ったものが作り直し(リジェクト)になってしまったら、作り直し+再申請の時間が結構かかってしまいます。
(こちらの記事がとても分かりやすかったです。)
いざスタンプ作成!
今回はFireAlpacaというフリーのお絵かきソフトを使いました。
インストールしてキャンパスを作る画面で「LINEスタンプ(x1)」を選択
OKを押すと
LINEスタンプの規格に対応したキャンパスが出来ました。
ひたすら描く
クリエイターズスタンプの申請には、
8個、16個、24個、32個、40個と、
5種類の登録数の中から選ぶことが出来ます。
身内向けのスタンプであれば8~16個のように少ない個数でも良いですが、8個と40個、同じ値段ならどちらを選ぶ?と聞かれたら、恐らく大半の人が40個を選ぶでしょう。
なので、販売して収益を得る!という目的があるならば40個一択ですね。
私は身内向けだったので16個でスタンプを作りました。
ラインナップはこちら
「鳥がかわいい」
「キレそう、キレたの無表情感」
「意味不明」
等々、身内グループではそこそこ好評です(ステマ)
スタンプとして登録できるファイル形式はPNG形式なので、
絵が描き終わったらPNG形式で保存しましょう。
保存が出来たらこちらのツールで見づらくないか検証しておきましょう。
ラインスタンプとして申請するために、スタンプの他に「main」と「tab」用の画像が必要になります。
スタンプショップのメイン画像として表示されるのがmain。
スタンプ一覧のぷちアイコンとして表示されるのがtabです。
main用は 240 x 240 pixel
tab用は 96 x 74 pixel
で作っておきましょう。
クリエイターズスタンプとして登録する
こちらからLINEにログインし、必要事項を記入して登録していきます。
スタンプの説明は英語がデフォ。
「言語を追加」で日本語を追加して入力していきましょう。
英語の方は簡単な内容でおっけー。
ココらへんはお好みで。
プライベート設定をすると、ショップ公開、非公開が選べるようです。
もろ身内向けで不特定多数の人には公開したくない!
というスタンプであれば非公開にしましょう。
ここも書いてある通りの内容。
私の題材は手書きのオリジナルなので「写真を使用していません」以外は空欄で登録しました。
次に画像の登録です
main、tab以降は用意したスタンプを01から登録していきます。
スタンプの登録が終わったら価格の設定です。
600円のスタンプなんて見たことないぞ...
よほど自信のある作品でなければ120円で登録するのが優しいかと思います。
全ての登録が終わったら右上の「リクエスト」を押して申請完了です。
ひとまずお疲れ様でした( ´◔‿ゝ◔`)
審査待ち
審査にかかった日数を時系列で挙げます。
2月19日。この時のステータスは「審査待ち」です。
2月21日。ステータスが「審査待ち」から「審査中」に変わりました。
案外すぐ終わるのかな?と思いきや、審査中の状態からまたしばらく待ち...
3月6日。 リクエストから約2週間!ようやく審査が終わりましたヽ(*゚д゚)ノ
正式に販売申請をして即日発売になりました。
こんな感じで、リジェクトにならなければ申請から約2週間後にマーケットに並べられるようになるようです。
申請中で待っている間は
「これ絶対リジェクトになるだろうな・・・」
という気持ちでいっぱいだったので、まさか一発OKが出るとは思っていませんでした。
嬉しさよりもびっくりΣ(꒪▽꒪ ))
まとめ
スタンプを作って販売する!というととてもハードルが高く見えてしまいますが、実際にやってみると思ってたほど難しくなかったです。
「作ってみたは良いけど全然売れなかったらどうしよう・・・」
なんて思うことなかれ!基本は無料で取り組めるんだから売れなくても気にする必要は無いですし、たとえリジェクトの嵐でも
「こんな理由で落ちたんだけどww」
と話のネタにはなるでしょう(・‿・)
そしてリクエストをしてから待っている間は「いつ頃審査が終わるかな~」と、なんだか毎日ワクワクしながら過ごす事ができます。こういうワクワク感って日常ではなかなか体験出来ないですよね!
もし興味が湧いたらぜひチャレンジしてみてください\(^o^)/